ワンダーセラフ（1994年生、母ニットウアスター）

Wonder Seraph

1994.04.22

ワンダーセラフ（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時20歳）と交配したニットウアスターが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木勝文厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

1月3日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーソブリンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティパスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月2日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフチエボーイから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

2月13日、中6週で迎えた6戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

4月23日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったギネスブックから半馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。