ヤサカエビデンス（2001年生、母ベルキス）

ヤサカエビデンス（2001年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋医療用語（ある医学的事実に対する臨床的、学問的な証拠）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時12歳）と交配したベルキスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）酒井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

中野隆良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。