イナズマダイオー（1988年生、母ペルフホース）
1988.03.25
イナズマダイオー（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウイナズマ（当時6歳）と交配したペルフホースが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は岡田 昭良。戦績は、地方25戦4勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
8月17日、デビュー戦は渡辺市郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガスーパーをクビ差制して初白星を挙げた。
10月4日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の野菊特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦の紅葉特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクミコヒメをクビ差制して1着ゴールを果たした。
11月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のダリア特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のパンプキン特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦のニューリーダー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
1月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のフレッシュホース特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の山つつじ特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月1日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた15戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた16戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデダイヤに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1992年）
4月21日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジヨシトモに1馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
4月20日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月29日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた24戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1994年）
7月26日、約12か月半の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。