フラワミヤオー（1986年生、母フイルードフラワ）

フラワミヤオー（1986年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時7歳）と交配したフイルードフラワが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は（有）帯広軽種馬トレーニングセンター。戦績は、地方34戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上C1。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月14日、デビュー戦は倉見務騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は383kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた3戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

6月12日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーコウセイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤイナトツプに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨジエツトから1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中3週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1990年）

1月7日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中野博騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中野博騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンポウタカヒメから1馬身差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイントセイヤから1馬身半差の2着となった。

4月23日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナジヤガーから半馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラツクスルガをクビ差制して3勝目を獲得した。

6月16日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、連闘で迎えた29戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイトウカイから半馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた31戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルベツトローズから6馬身差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた34戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。