ヤタノスピードオー（1997年生、母ヤシナコーホー）
Yatano Speed O
1997.04.05
ヤタノスピードオー（1997年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミホシンザン（当時15歳）と交配したヤシナコーホーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方19戦0勝2着3回。
プロフィール
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| きM | Full Sail＝Blue Peter | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Solario | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Rose | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*6×6*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Fair Trial | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Sun Worship | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父シンザン1961（JPN） | ヒンドスタン1946（GB） | Bois Roussel | Vatout | |
| Plucky Liege | ||||
| Sonibai | Solario | |||
| Udaipur | ||||
| ハヤノボリ1949（JPN） | ハヤタケ | セフト | ||
| 飛竜 | ||||
| 父ミホシンザン1982（JPN） | 第五バツカナムビユーチー | トウルヌソル | ||
| バツカナムビユーチー | ||||
| ムーテイエ1958（FR） | Sicambre | Prince Bio | ||
| Sif | ||||
| 父の母ナポリジョオー1975（JPN） | Ballynash | Nasrullah | ||
| Ballywellbroke | ||||
| タイタイ1969（GB） | Will Somers | Tudor Minstrel | ||
| クヰーンスジエスト | ||||
| Anneiv | ヴイエナ | |||
| Singing Sister | ||||
| 母の父ヒダカスピード1979（JPN） | ボールドリツク1961（USA） | Round Table | Princequillo | |
| Knights Daughter | ||||
| Two Cities | Johnstown | |||
| Vienna | ||||
| ナツシングライムド1970（GB） | Emerson | Coaraze | ||
| Empenosa | ||||
| 母ヤシナコーホー1988（JPN） | Martinetta | Ballymoss | ||
| Martica | ||||
| テスコボーイ1963（GB） | Princely Gift | Nasrullah | ||
| Blue Gem | ||||
| 母の母シルバーテスコ1975（JPN） | Suncourt | Hyperion | ||
| Inquisition | ||||
| シルバーメダルⅡ1969（GB） | シルバーシヤーク | Buisson Ardent | ||
| Palsaka | ||||
| Near the Line | Nearula | |||
| Marteline | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボワルセル系
- ファミリーナンバー
- 16-a
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、清野洋から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
5月18日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、連闘で迎えた4戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた6戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月23日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中6週で迎えた10戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーグランディを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンセイナデシコを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた15戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフリーザを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。
4月8日、中4週で迎えた18戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。