シャッタアックロイ（2018年生、母フェバリットソング）

Shutter Otkroy

2018.03.23

シャッタアックロイ（2018年3月23日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したフェバリットソングが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂本牧場。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、本城によって540万円で落札された。

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2021年）

6月25日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハイガーデンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったエスケイヤマトに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったローズファラオに詰め切れず、約13馬身差の2着に敗北した。

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、本城によって540万円で落札された。

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

2月16日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、一般C2四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。