ラブリーボニータ（2023年生、母サイレンスミラー）

ラブリーボニータ（2023年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時12歳）と交配したサイレンスミラーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は熊谷武。2025年のチャレンジ（1）で2着に入った他、2025年のネクストスター笠松で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2025年）

5月30日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳オープンのチャレンジ（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったヨサリに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのネクストスター笠松（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月19日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳オープンのラブミーチャン記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。