ヨシノドルチェ（1993年生、母スーパーエルザ）

Yoshino Dolce

1993.02.26

ヨシノドルチェ（1993年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時15歳）と交配したスーパーエルザが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八田ファーム。戦績は、地方18戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

9月27日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は518kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

5月29日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノガイカに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1997年）

1月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、フェブラリーチャレンジ競走（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた13戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウテスコに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップクリークに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。