ベルグカーン（1985年生、母シルバーセデス）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

2月6日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったカネイチスルスミにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

4月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったヤサカグリーンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた6戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月15日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4歳（1989年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスワローに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシシゲホークから1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノボーイから9馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンジムから3馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中3週で迎えた15戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシートツプをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシートツプに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月15日、中3週で迎えた19戦目は、オータム・マイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピーデイアンサーから半馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノスティールに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月10日、中1週で迎えた23戦目は、出羽路賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホープフルに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

5歳（1990年）

4月15日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドラーンに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、エメラルドカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（10戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田延由騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田延由騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田延由騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田延由騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田延由騎手（17戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた35戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1991年）

4月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた40戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（19戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（20戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中5週で迎えた44戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中7週で迎えた49戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。