ジョディユキ（2020年生、母フィユタージュ）

Jodie Yuki

2020.02.27

ジョディユキ（2020年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時13歳）と交配したフィユタージュが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はゼットステーブル。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ゼットステーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、荒川将一によって220万円で落札された。

酒井一則厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2022年）

11月21日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の2歳五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。