ロジシーカー（2011年生、母レインボーシーカー）

Logi Seeker

2011.05.21

ロジシーカー（2011年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時22歳）と交配したレインボーシーカーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、久米田正明によって945万円で落札された。

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月26日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。17頭立ての8番人気で大外17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。

7月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、M.エスポジート騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず13着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。