ダイメイライズ（2002年生、母シャムロッククリーク）

Daimei Rise

2002.04.17

ダイメイライズ（2002年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（熊本県岱明町）＋家族名（昇）より」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時9歳）と交配したシャムロッククリークが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆範から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって840万円で落札された。

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月18日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパンデミックを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3歳（2005年）

8月20日、約13か月の休み明けで迎えた3戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。