スペースファイター（1979年生、母サンオープリンセス）
Space Fighter
1979.02.20
スペースファイター（1979年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のアンバーラマ（当時12歳）と交配したサンオープリンセスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）山王牧場。戦績は、中央平地29戦2勝2着2回、地方22戦3勝2着5回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦5勝 [5-7-4-35/51]
- 総賞金国内
- 6,736万円
- 生年月日
- 1979年2月20日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栃栗毛
- 厩舎
- 瀬戸口勉栗東
- 馬主
- 大沢毅
- 生産者
- （有）山王牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のサンオープリンセスは中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。祖母のスカイプリンセスは海外11戦2勝。曾祖母のLunar Princessは海外21戦4勝。父のアンバーラマは海外9戦4勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5×5*7*7*7 | 8.59% |
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 4*5*6 | 10.93% |
| きS | Man o' War＝My Play | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Blenheim | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6×5*6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Spearmint | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Chaucer | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Bay Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | St. Simon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | The Tetrarch | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Peter Pan | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Hyperion | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Donatello | 4*5 | 9.37% |
| 牝 | Malva | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7×7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ナスルーラ系
- ファミリーナンバー
- 9-f
レース成績
経歴
3歳（1983年）
8月14日、15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1984年）
8月18日、10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月1日、9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のリニアヒーローをクビ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。
11月10日、17頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファイテングタローに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
12月9日、12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1985年）
1月7日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、18頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月8日、12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。16着に終わった。
11月30日、14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
7歳（1986年）
1月5日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は加用正騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
1月19日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したロングエーワンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
2月9日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったジュベールポートに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月23日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田和広騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。
4月19日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山田和広騎手。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
5月3日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山田和広騎手。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
5月10日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山田和広騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
6月21日、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
7月6日、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は加用正騎手。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
9月6日、4歳以上900万下の新涼特別（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
10月4日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。