イシノグリーン(1998年生、母ローマンアクトレス)

Ishino Green

1998.05.05

イシノグリーン(1998年5月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスキャン(当時10歳)と交配したローマンアクトレスが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は林田 軍治。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(2000年)

8月12日、デビュー戦は小野輝彦騎手を鞍上に据えて、3歳新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は418kg。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウリツブライトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、3歳B2新潟(地)ダート1550m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1新潟(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B3新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(2001年)

2月26日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた10戦目は、3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィニシュラッキーから1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ト宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ト宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4ヘ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ宇都宮ダート1300m 雨/稍重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト足利ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(2002年)

4月6日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた17戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。