ピエールビンゴ（2007年生、母ブルージュビリー）

Pierre Bingo

2007.04.30

ピエールビンゴ（2007年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイタクサージャン（当時15歳）と交配したブルージュビリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方18戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

12月4日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

3歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したスズランアツヒメを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

8月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（11戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（12戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（13戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（14戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。