キタノランボー（1986年生、母シミズサワカゼ）
1986.04.17
キタノランボー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノエルシド（当時8歳）と交配したシミズサワカゼが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、地方49戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のさくら草特別(B1 B2)。
経歴
デビュー前
長島康男厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
7月18日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクリスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月26日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。失格となった。
9月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリニアジオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月2日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月30日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた8戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
1月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンタカラに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハシモトからクビ差の2着に甘んじた。
2月12日、中2週で迎えた11戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノマドンナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハシモトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中6週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 C1イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングニシキからハナ差の2着に甘んじた。
7月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福田三郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月20日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C1ニ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンタカラに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
12月27日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンタカラをクビ差制して優勝
4歳（1990年）
1月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノピジヨンに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
2月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマサムネに3馬身の差をつけて優勝
2月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミニユウをクビ差制して10勝目を達成した。
4月12日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツシルクからハナ差の2着に甘んじた。
4月22日、中0週で迎えた28戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた29戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハシモトに3/4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月22日、中2週で迎えた30戦目は、卯の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンスターから1馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、小俣川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた32戦目は、コチョウラン特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（18戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた33戦目は、ホオズキ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた34戦目は、ホウセンカ特別（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、連闘で迎えた35戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（19戦8勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（20戦8勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコシジエメラルドに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月28日、中1週で迎えた37戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（21戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（22戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（23戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた40戦目は、唐沢山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（24戦9勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（25戦9勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（26戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシヤークに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月17日、中1週で迎えた43戦目は、カルガモ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（27戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月27日、中0週で迎えた44戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
1月5日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（28戦10勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた46戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、大黒特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた48戦目は、フリージア賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた49戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。