Iresine（2017年生、母Inanga）

2017.04.15

Iresine（2017年4月15日）は、フランスで生まれた競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のManduro（当時15歳）と交配したInangaが9歳のときに産んだ仔が本馬である。2023年のガネー賞(仏・G1)に勝利した他、2022年のロワイヤルオーク賞(仏・G1)を制するなど、G1級競走2勝を含む重賞6勝を挙げた。

経歴

9月10日、G2のフォワ賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上は10戦連続でM.ヴェロン騎手（9戦6勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったPlace Du Carrouselからクビ差の2着に甘んじた。

最後は、2着のに1馬身の差をつけて同レース2勝目を挙げた。

11月26日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続でM.ヴェロン騎手（11戦7勝）。18頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7歳（2024年）

5月18日、ブデル賞（フランス・リヨン・パリリー芝2400m）に出走。鞍上は13戦連続でM.ヴェロン騎手（12戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のMika D'Oに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

4着に敗れた。

最後は、2着のを短クビ差制して同レース2勝目を挙げた。

4着に終わった。