ファストシュウザン（1991年生、母ダイイチシュウザン）

1991.05.25

ファストシュウザン（1991年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時15歳）と交配したダイイチシュウザンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽 敏則。戦績は、地方32戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1994年）

3月1日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルウエイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月19日、中4週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルサンダーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンホープから1馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケンキンガーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月11日、中4週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングタロウから2馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた14戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッドジャガーから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカランガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカタカワシに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中2週で迎えた19戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1996年）

1月24日、中3週で迎えた24戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、中6週で迎えた28戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡河まき子騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡河まき子騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。