ランサークイーン（1999年生、母ミスコチョウラン）

Lancer Queen

1999.03.24

ランサークイーン（1999年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時12歳）と交配したミスコチョウランが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）庄野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

6月29日、デビュー戦は井西泰政騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は388kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で井西泰政騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で井西泰政騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい18着に終わった。