セントラルシチー（2002年生、母Queen of Smooth）

Central City

2002.09.04

セントラルシチー（2002年9月4日）は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「中央の＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のFavorite Trick（当時7歳）と交配したQueen of Smoothが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額2,100万円（4.2万×500口）で一口馬主が募集された。

加賀武見厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月20日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

7月2日、中9週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた5戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセベ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマイヤ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。