リンガストーマス（2001年生、母ベルリンガス）

Lingus Thomas

2001.03.05

リンガストーマス（2001年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時10歳）と交配したベルリンガスが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 安行。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

6月14日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は526kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

7月9日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。