リネンパラダイス（2002年生、母マウンテンタイム）

Rinen Paradise

2002.06.24

リネンパラダイス（2002年6月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋楽園」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時13歳）と交配したマウンテンタイムが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

11月4日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のカイジンコンドルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2006年）

5月23日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。