チェリーカーナー(1996年生、母チエリーアルペン)
Cherry Carnar
1996.04.15
チェリーカーナー(1996年4月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン(当時15歳)と交配したチエリーアルペンが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)高村牧場。戦績は、地方33戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
荒川友司厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1998年)
8月29日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。馬体重は404kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート800m 曇/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(笠松ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた4戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート800m 曇/不良)に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中村剛士騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。
12月29日、中4週で迎えた7戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中村剛士騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
3歳(1999年)
1月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/不良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中村剛士騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。
1月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(笠松ダート1400m 雨/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で中村剛士騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で中村剛士騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた11戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた12戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた13戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェマスガールからアタマ差の2着となった。
4月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた16戦目は、4歳(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は伊原昭浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた19戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は北野真弘騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月8日、中3週で迎えた20戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた21戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は伊原昭浩騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた22戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は西内忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C6-7(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンサニーオーから3/4馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6-5(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた25戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C6-5(高知ダート1000m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月20日、中3週で迎えた27戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C6-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は戸梶由則騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2000年)
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6-7(高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C6-6(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中5週で迎えた31戦目は、一般C6-7(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた32戦目は、一般C6-6(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた33戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。