マイネルアバンテ（2011年生、母ムヒバー）

Meiner Avante

2011.03.08

マイネルアバンテ（2011年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋前進（ポルトガル語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時22歳）と交配したムヒバーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、キヨタケ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって525万円で落札された。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

7月27日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

9月6日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。