ビレッジファイヤー（2001年生、母ハイルセレーサ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下農場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

4月22日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニンザブロウに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月10日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中9週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた12戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた13戦目は、2歳F12（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビラローズスキーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F12（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

3歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F13（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月25日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳F21（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた20戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた22戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4歳（2005年）

8月31日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5-2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D6-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。