ホウサク(1986年生、母タカバラツケー)
1986.05.16
ホウサク(1986年5月16日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ(当時5歳)と交配したタカバラツケーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鶴丸 洋三。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
薮田勝也厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1988年)
8月2日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズアタツクから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノアキヨシから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた5戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、連闘で迎えた6戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイビーキングをアタマ差制して初白星を挙げた。
3歳(1989年)
12月5日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
12月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2 G3(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートダイドウから8馬身差の2着に敗北した。
4歳(1990年)
1月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G2 G3(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーエルヒメをクビ差制して2勝目を収める
1月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G1 G2(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F5 G1(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月5日、約9か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F4 G1(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 G1(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は花村通春騎手(1戦1勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノロングランから半馬身差の2着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた14戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中0週で迎えた15戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた16戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノベリーに6馬身の差をつけて制した。
5歳(1991年)
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E7 F1(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は木崎俊一騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F8 G1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F6 G1(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は木崎俊一騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアポロから1馬身半差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F4 F5(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。