レピュテーション（2018年生、母ビアンカリボン）

Reputation

2018.04.03

レピュテーション（2018年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「評価、評判」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバゴ（当時17歳）と交配したビアンカリボンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、グランデファームによって216万円で落札された。2歳のとき、グランデファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月19日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月22日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた4戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3歳（2021年）

6月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は秋山稔樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。