パラベイド(2021年生、母サクセスウイッチ)
Pare Beid
2021.02.17
パラベイド(2021年2月17日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父(カタルーニャ語)+意思(アイルランド語)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコパノリッキー(当時11歳)と交配したサクセスウイッチが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はディアレストクラブ。
経歴
デビュー前
堀内岳志厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2024年)
3月10日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(中京ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は522kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた2戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中京ダート1900m 雨/重)に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
2024年3月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
4月30日、中4週で迎えた3戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B5(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のミス・パーフェクト記念 特編(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の場内禁煙にご協力ください杯(金沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B5(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B5(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手(4戦0勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の隆惟・杏奈結婚式記念杯 特編(金沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の金沢競馬でチャンスをつかめ! の戦(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手(6戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の木村夏芽ちゃんお誕生日おめでとう記念(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。