ブルーフレーム（2022年生、母チーズマヨ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、松本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

3歳（2025年）

3月18日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は431kg。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のユナポを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

4月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳戦の大垣内7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた4戦目は、おの桜づつみ回廊7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るティアジャーカーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月6日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた7戦目は、勝尾城賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、さがけいば×ウエストうどん賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、博多和牛杯（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた10戦目は、稲富菜穂さん来場記念（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田義貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビヨンドザタイムを猛烈な末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目をつかんだ。