マルヨマークリー（2009年生、母ダイナマイトガール）

経歴

デビュー前

2歳（2011年）

8月17日、デビュー戦は尾島徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったピースキャンドルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

11月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦の祝!菜緒就職記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（4）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテアトログレコに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2012年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の若松賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月25日、中9週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花吹雪賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の木曽川賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月13日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったトーセンオウジに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノーネームホースにアタマ差交わされて2着となった。

8月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。