コシジキャプテン（1992年生、母ローヤルセンプウ）

コシジキャプテン（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時8歳）と交配したローヤルセンプウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は広川忠久。戦績は、地方27戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐藤敏昭厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

8月17日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヨイセンプーをハナ差制して初勝利を挙げた。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1995年）

1月3日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットゴールに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月7日、中2週で迎えた9戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクボボーイをハナ差制して3勝目を手に入れた。

7月16日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の桔梗特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノティーノからハナ差の2着に甘んじた。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノエイコーをクビ差制して4勝目をゲットした。

12月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイビジンからクビ差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた19戦目は、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中7週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（16戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。