アポロダークライ（2006年生、母セイノウダブリン）

Apollo Darkrai

2006.03.25

アポロダークライ（2006年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニューイングランド（当時9歳）と交配したセイノウダブリンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は風間 洋。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、風間牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、風間牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、五稜墓苑開発によって189万円で落札された。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

7月27日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月28日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のファイナルホープに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2009年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた5戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。