フレンドウィン（2004年生、母ミョウコウフジ）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

7月14日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

9月14日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2007年）

5月10日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のホワイトショットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月9日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマネーインデイに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦2勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

12月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦2勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2十11（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったウォーラシアンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は的場直之騎手（14戦2勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月30日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（15戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（16戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（17戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダイショウベリーに1馬身3/4の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

12月25日、中2週で迎えた20戦目は、ジングルベル賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（18戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャインビクトリーをアタマ差振り切って制した。

5歳（2009年）

1月20日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（19戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のカイテキフロイデをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

2月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（20戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2三（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（21戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（22戦5勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

4月10日、中2週で迎えた25戦目は、こじし座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（23戦5勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた26戦目は、飛鳥山特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（24戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた27戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（25戦5勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた28戦目は、葛西特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（26戦5勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（27戦5勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた30戦目は、さそり座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で的場直之騎手（28戦5勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月14日、中2週で迎えた31戦目は、港区特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で的場直之騎手（29戦5勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた32戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で的場直之騎手（30戦5勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月17日、中2週で迎えた33戦目は、勝田特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で的場直之騎手（31戦5勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で的場直之騎手（32戦5勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で的場直之騎手（33戦5勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き最後はサブノシラオキと並んで7着同着となった。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1十 C2四（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で的場直之騎手（34戦5勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。