ランニングビーチ（2023年生、母ロージーチークス）

Running Beach

2023.04.30

ランニングビーチ（2023年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「砂浜を走る」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時8歳）と交配したロージーチークスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は新井牧場。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月3日、デビュー戦は高杉吏麒騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

10月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上保って、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったヘリテージブルームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルーミーティアを上がり2位タイの末脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。