ケイコフラワー（2000年生、母ジェミニスター）

Keiko Flower

2000.04.12

ケイコフラワー（2000年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋花」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時8歳）と交配したジェミニスターが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

10月12日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた4戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。