トリクシー（2022年生、母ルプス）

Trixi

2022.04.06

トリクシー（2022年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時11歳）と交配したルプスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はバンブー牧場。

経歴

デビュー前

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

2月15日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。

6月15日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では脚を伸ばせず18着に終わった。

8月14日、中8週で迎えた3戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の池田侑生ちゃん10歳おめでとう（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の桑山結婚記念レース（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、中平家結婚記念一生添い遂げま賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、ウマが合う片岡夫妻カップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったレクエルドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた11戦目は、利広誕生杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。