ゴーゴーボーイ（1985年生、母エフワン）
Go Go Boy
1985.05.15
ゴーゴーボーイ（1985年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリユウフアーロス（当時22歳）と交配したエフワンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着1回、地方31戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3。
経歴
デビュー前
松山康久厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1988年）
1月31日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
2月21日、連闘で迎えた3戦目は、4歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したハウアーユーを差し切れず、2馬身差の2着となった。
3月26日、中4週で迎えた4戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2200m 雨/重）に出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
7月9日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。
8月13日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた9戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
10月11日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の錦秋特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の瓢湖特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた15戦目は、太田勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1989年）
4月3日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高田富男騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田富男騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高田富男騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田富男騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田富男騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田富男騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中5週で迎えた22戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた23戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
6月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた26戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ C4イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ C4イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中0週で迎えた28戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトブラウンから3馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた30戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトブラウンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月2日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトブラウンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノダンスに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
10月6日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた36戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンチテイオーに3/4馬身の差をつけて制した。
12月2日、中2週で迎えた37戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1 C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤホクトから1馬身差の2着に敗北した。
12月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガタスーパーから1馬身差の2着に敗北した。
6歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた41戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中6週で迎えた42戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。