キクノパワー（1994年生、母ダイワチエリー）
1994.02.22
キクノパワー（1994年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゼンニホン（当時14歳）と交配したダイワチエリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方16戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
戸田山孝次厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1996年）
6月13日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は405kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミコジョージに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1997年）
7月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走からさらに30kg増やして迎えた3戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロックハリケーンに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリホーマーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルノマイウェーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルロマンからアタマ差の2着に甘んじた。
11月3日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストスイセイをアタマ差制して5勝目を掴み取った。
12月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた12戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
1月20日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（10戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた14戦目は、大和肉鶏農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、連闘で迎えた16戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。