ノムラエース（1988年生、母ノムラスキー）
Nomura Ace
1988.05.14
ノムラエース（1988年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルサイド（当時7歳）と交配したノムラスキーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田村 繁勇。戦績は、地方22戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の花見月特別(C1三)。
経歴
デビュー前
栗原清厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1991年）
7月24日、デビュー戦は多田義則騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラショウキに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田義則騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で多田義則騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキセンプーに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
11月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で多田義則騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノレジェントから1馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は多田義則騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
1月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスイジンスキーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月28日、中1週で迎えた9戦目は、水仙特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で多田義則騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージウイナーから2馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた10戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で多田義則騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中3週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモホークから2馬身半差の2着となった。
3月28日、中2週で迎えた12戦目は、花見月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミヒバに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた15戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた16戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーボールから1馬身半差の2着となった。
9月18日、中3週で迎えた17戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた18戦目は、望月高司騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（中京(地)ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた19戦目は、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノラシアンからクビ差の2着に惜敗した。
11月12日、中3週で迎えた20戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1993年）
4月12日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。