ダイカツルーブル（1989年生、母グリーンカマダ）
Daikatsu Roubles
1989.06.08
ダイカツルーブル（1989年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時9歳）と交配したグリーンカマダが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）鎌田牧場。戦績は、地方31戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
出川龍一厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1992年）
5月23日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマノンサンビッグに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月4日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンシャルマンからハナ差の2着に甘んじた。
8月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のショウセイリューに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月28日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
1月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六七（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジョーンズから1馬身差の2着となった。
2月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
2月18日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1995年）
1月9日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C3六七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイラッシュに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
6月29日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3四五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた27戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースフォンテンから1馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はトワノバーズと並んで2着同着となった。
8月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、C3四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（15戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた30戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた31戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。