ラベンサラ（2022年生、母ボーダレスガール）

Ravensara

2022.04.19

ラベンサラ（2022年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「植物名、ハーブ名」。毛色は栗毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時17歳）と交配したボーダレスガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月7日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は376kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3歳（2025年）

2月8日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雪/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが鈍く17着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷲頭虎太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

7月13日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

2025年7月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月10日、中5週で迎えた7戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、神代國衙7ハロン（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。