サクシードケイ（1999年生、母ミナミノラブコール）

サクシードケイ（1999年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケントニーオー（当時9歳）と交配したミナミノラブコールが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ターフィー牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5ホ。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

5月18日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。

8月10日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤメチャンから4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般C5ト（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクジャミセンをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2003年）

1月8日、連闘で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ト（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。