ハワイアンエイジ（1989年生、母マルイチボタン）

Hawaiian Eiji

1989.06.08

ハワイアンエイジ（1989年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハワイアンイメージ（当時12歳）と交配したマルイチボタンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

8月23日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。