ホクトホーリックス（1994年生、母フィジー）

Hokuto Horlicks

1994.04.28

ホクトホーリックス（1994年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のブランコ（当時10歳）と交配したフィジーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

11月3日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

3歳（1997年）

4月13日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。