チョウマドンナ（2010年生、母チョウスペシャル）

Cho Madonna

2010.04.05

チョウマドンナ（2010年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時20歳）と交配したチョウスペシャルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は草薙 利昭。戦績は、地方11戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2013年）

1月22日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた3戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、コウエイサクラに半馬身交わされて2着となった。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたサクラエンジェル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。