ドクトルストーム（1998年生、母プリマリー）

Doktor Storm

1998.05.11

ドクトルストーム（1998年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時15歳）と交配したプリマリーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は湯澤 寛。戦績は、中央平地5戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

吉永正人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

5月4日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず18着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた3戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平沢健治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

9月13日、中6週で迎えた6戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月5日、連闘で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、一般C5ル（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。