オテモヤン（2011年生、母エリモインプレス）

Otemoyan

2011.04.28

オテモヤン（2011年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファンタスティックライト（当時15歳）と交配したエリモインプレスが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宇野木数徳厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2013年）

5月31日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月23日、中5週で迎えた7戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。