タヤスアデヤカ（1998年生、母サンルージュ）

Tayasu Adeyaka

1998.03.04

タヤスアデヤカ（1998年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時18歳）と交配したサンルージュが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 徹。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上稔から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、田上稔から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、横瀬兼二によって315万円で落札された。

高木嘉夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月4日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。