カスパール（1990年生、母クインローナ）
Kaspar
1990.05.11
カスパール（1990年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時11歳）と交配したクインローナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方54戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1993年）
3月15日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマパレードから2馬身半差の2着となった。
3月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた4戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンポーウイングに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月15日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバロンイレブンをアタマ差制して2勝目を収める
8月22日、連闘で迎えた6戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマセイユウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトオニオンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインライフから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームヒカリに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
1月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンフクヒメに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバウルフに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
3月12日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイトライに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
7月24日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（9戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（10戦6勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（11戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で中島洋三騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中島洋三騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中島洋三騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で中島洋三騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウキから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月4日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた24戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（17戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（18戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったササヒメから1馬身差の2着となった。
4月16日、中3週で迎えた27戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（19戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた29戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（20戦6勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（21戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキロイヤルからアタマ差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングホマレからアタマ差の2着となった。
6歳（1996年）
1月1日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマゲンファーストから1馬身半差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（22戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月14日、中7週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた42戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルステイオーから半馬身差の2位入線にしたが、その後4着に降着となった。
6月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（28戦6勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンミラクルから半馬身差の2着となった。
8月18日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキロイヤルから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（30戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（31戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（32戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホタルから4馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（33戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノダイドウから1馬身半差の2着となった。
11月30日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（34戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（35戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1997年）
5月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。