ホツカイアロー（1984年生、母スリースカレー）
1984.04.30
ホツカイアロー（1984年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホウラツキー（当時14歳）と交配したスリースカレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山 博。戦績は、地方43戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳。
経歴
デビュー前
藤本功厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
11月19日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1987年）
6月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた10戦目は、永井福二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドツバサに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月2日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永井福二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツダイヤに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井福二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキタセイユウーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月19日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井福二騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた14戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングダイアナに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
4歳（1988年）
1月2日、連闘で迎えた15戦目は、外薗幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツジノフラワーからクビ差の2着に甘んじた。
1月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンテイーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月21日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレスターコマチに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月20日、中3週で迎えた18戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミニオンザキヤセイから5馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中4週で迎えた19戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラボーイから2馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた23戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で門脇誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で門脇誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で門脇誠一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中7週で迎えた31戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた32戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
1月5日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンシグナルからアタマ差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。